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マッサージ中の睡眠について

健康コラム

マッサージ中の睡眠について説明します。

「せっかく施術を受けているのに眠るのはもったいない」
「効果が薄れてしまいそう」
と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、マッサージ中に眠くなるのはごく当たり前のことです。
むしろ、無理して起きているよりも寝てしまう方が良いこともあります。

マッサージを受けた時に眠くなる理由には以下のようなことが考えられます。

・副交感神経が活発になる
マッサージを受けると痛みや凝りが解消されたり疲労が回復したりします。
そうした状態になった際に活発になるのが副交感神経です。
副交感神経は、緊張状態を緩和させて心拍数を下げたり血流をよくしたりする働きがあるので、マッサージを受けて副交感神経が活発になりリラックス効果が高まることで眠くなります!
 
・エンドルフィンが分泌される
身体の皮膚の下には、感覚神経の末端センサーのような働きをする感覚受容器というものがあります。
マッサージによってこの感覚受容器が刺激を受けると、手や足、脊髄などを通って脳まで刺激が伝わり、エンドルフィンというホルモンが分泌されます。
エンドルフィンは鎮静作用があるだけでなく幸福感を高める働きもあり、マッサージによって幸福感で満たされることで急激に眠くなるのです。
 
 
年の瀬のこの時期、マッサージを受けた際にウトウト眠くなるのは全身がリラックスして良い効果を得られている証拠ですので、遠慮なく眠ってマッサージの効果を感じてみてください。


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