皆さんは胸郭出口症候群をご存じですか？
あまりなじみのない名前かもしれませんが実は現代人に多く見られます。
胸郭出口症候群とは、首から腕にかけて走行する神経や血管が、肋骨や背骨が形作る胸部の骨格である”胸郭”を通り抜ける際に障害されることで、腕のしびれや重だるさなどを自覚する疾患です。
特に障害されやすいポイントが３つあります。
1.首の筋肉（斜角筋）の間
2.肋骨と鎖骨の間
3.胸の筋肉と肩甲骨の間。
このポイントが何らかの原因で狭くなり障害されることで、腕の重だるさや痺れを引き起こすということですね。
現代人はスマホ、PCの常用によって、肩が内に入り猫背+首が前に出るという不良姿勢の方が
非常に多いため、特に上記３つのポイントが狭くなり、この胸郭出口症候群の症状を訴える人が増えてきているのです。
改善するためには、首や肩、背中周りの筋肉を柔らかくし不良姿勢を正す必要があります。
もし、最近腕が重だるくて軽くしびれると感じる方は当店でメンテナンスされてはいかがでしょうか？
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