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寒暖差について

健康コラム

皆さんこんにちは。
この時期、室内と室外の寒暖差がかなり激しいと思います。
今回は寒暖差が身体に与える影響についてお伝えします。

【寒暖差が身体に与える影響】
自律神経の乱れ
気温差が激しいと、交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、
体調不良や倦怠感を感じやすくなります。

寒暖差アレルギー
急な温度変化で鼻粘膜が刺激され、
鼻水やくしゃみが出ることがあります。

免疫力の低下
体温調節にエネルギーを使うため免疫力が下がり、風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。

血圧の急変
気温差で血管が急に収縮・拡張することで血圧が乱れ、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まることがあります。

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寒暖差に対する対策
服装の工夫
脱ぎ着しやすい重ね着を心掛ける。
朝晩の冷え込みと日中の暖かさに対応できるよう薄手のアウターやスカーフを活用。
防寒グッズを活用し、寒暖差を感じやすい首・手・足を守る。

室内環境の調整
室温は20~25℃、湿度は50~60%を目安に保つ。
出入り口の近くに風よけを設置し室内の急激な冷え込みを防ぐ。

生活習慣の改善
バランスの取れた食事を摂りビタミンCやE、たんぱく質を多く含む食品を取り入れる。
定期的な運動で血行を促進し、体温調節機能を高める。
質の良い睡眠を取ることで自律神経を整える。

寒暖差が大きい時期は体調を崩しやすいので、適切な対策をして健康を守りましょう。